Advantages

事業承継の3つのメリット

1. 引退後の資金調達ができる

事業承継を選択することで、一定額の資金をまとめて調達することができます。それを退職金として活用しても、新規ビジネスを立ち上げることも可能であり、資金的な自由を手にすることができます。また、家賃を得るなど、様々な事業承継の形態があります。

2. 引退後も病院が継続する

事業承継後、経営権を譲渡する為、診療の方針・病院の名称が変わることがあります。しかし、多くの場合、従来の飼い主様は継続して診察される為、飼い主様に迷惑を掛けることが少ないです。地域の獣医療を守ることができます。

3. 従業員を路頭に迷わせない

上記と同じく、新しい経営者の判断になりますが、継続してスタッフを雇用されるケースが大半です。(その条件を付けることも可能です)事業承継をすることで、現在のスタッフの雇用を守ることができます。

Flow

譲渡・売却の流れ

動物病院の譲渡・売却をお考えになりましたら、まずはご相談下さい。(相談は無料です)
秘密保持契約書を締結後、動物病院の譲渡・売却に関するヒアリングをさせて頂きます。弊社コンサルタントに譲渡に関するご希望される条件をお教え下さい。その後、候補者の選定に入ります。
通常、選定に時間を要する為、お早めにご相談頂くことをお勧め致します。

Step.
事業承継情報の整理
秘密保持契約書を締結させて頂き、病院情報(決算情報・診察数など)を開示して頂きます。
ご希望をお聞きしながら、売却額の算定・今後のスケジュールを検討していきます。
Step.
譲渡条件の整理/候補者の選定
譲渡条件を整理し、LEAPASのネットワークを駆使して、譲受希望者を探していきます。
事前に譲受希望者の概要をお伝えする為、宜しかったら病院の視察日程を調整します。
Step.
病院見学/面談
譲受希望者に病院を見学して頂きます。(スタッフに分からないように注意します)譲渡者・譲受者・弊社の3社で面談し、想い・条件などをお伝え頂いた後、今後のスケジュールを調整します。
*候補者が複数いる時があるのでスケジュールが非常に重要です
Step.
条件交渉/合意書締結
譲渡者・譲受者の条件(譲渡金額・時期・スタッフの雇用・支払い条件など)を、客観的な視点から調整し、合意書を締結します。
Step.
最終条件交渉
合意書に書かれていない細かな点を調整していきます。場合によっては合意書の再策定を行います。
Step.
譲渡契約締結/アフターサービス
弁護士の監修のもと、譲渡契約書を策定し、締結して頂きます。その後、ご相談がありましたら対応させて頂きます。